そのボディーは一般的にはニーム(インド栴檀)かシーシャム(ローズウッド=紫檀)が使用されます。
ニームは柔らかいため温かく丸い音。
シーシャムは硬いため輪郭のしっかりした音。
その中で最近は滅多にお目にかかれない高級材”ビジェイサール”
写真はビジェイサールのボディのパカーワジ。バヤ(左)の鼓面です。
演奏の度に水を使用するので、革が茶色く変色しています。
〜ボディだけの状態でビジェイサールを見極める方法は〜
○ボディの内側を少し削り、削った部分にチュナ(石灰)を塗る…と数分後に黄色くなっていきます。
シーシャムやニームだと変色しません。
○ボディ内側を少し削り取り、破片を水につけておく…と焦げ茶に変色します。
シーシャムやニームだとほとんど変色しません。
乾燥するのが早いのもビジェイサールが銘木と言われる理由のひとつです。
同じ材のパカーワジでも一つ一つ音は違うけど、材の性質で音の種類が区別出来るのもまた事実。
他に白檀やマンゴーの木のボディも見かけた事があります。
ニームは柔らかいため温かく丸い音。
シーシャムは硬いため輪郭のしっかりした音。
その中で最近は滅多にお目にかかれない高級材”ビジェイサール”
写真はビジェイサールのボディのパカーワジ。バヤ(左)の鼓面です。
演奏の度に水を使用するので、革が茶色く変色しています。
〜ボディだけの状態でビジェイサールを見極める方法は〜
○ボディの内側を少し削り、削った部分にチュナ(石灰)を塗る…と数分後に黄色くなっていきます。
シーシャムやニームだと変色しません。
○ボディ内側を少し削り取り、破片を水につけておく…と焦げ茶に変色します。
シーシャムやニームだとほとんど変色しません。
乾燥するのが早いのもビジェイサールが銘木と言われる理由のひとつです。
同じ材のパカーワジでも一つ一つ音は違うけど、材の性質で音の種類が区別出来るのもまた事実。
他に白檀やマンゴーの木のボディも見かけた事があります。
5 件のコメント:
勉強になります…。
おもしろい。
〒りゅうさい さん
今年、入手した情報も大放出しました(笑)
ちなみにタブラボディも同様です。
Very very interesting!! Wow! very deep too.
どこかでパカワジの説明を誰かにしていたら、チャパティーつけるという事を、聞いて本当に冗談だと思われて、信じてもらえなかった。^^;
〒changmiさん
今度は、パカワジで使用したチャパティーを食べると、かなり美味しい事も付け加えて説明してあげて下さい(笑)
一説によると、滑舌の悪い子に何時間か叩いたものを焼いて食べさせ続けると,滑舌が良くなる… らしい…
deepです(笑)
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