Pakhawaj पखावज パカーワジ
ドゥルパド、カタックダンス、オディッシーダンス、一部地域のキールタンなど、北インド全域で演奏される両面太鼓。そのルーツは紀元前にまで遡ります。別名はムリダング。
丸太をくり抜いたボディの両面には、山羊の皮がラクダの革紐で結い付けてあります。
右鼓面はスヤヒと呼ばれる鉄粉、チャパティ 、水などを練り合わせたペーストを円形に何層も塗り固めチューニングし、また左鼓面は演奏のたびに水で練った小麦粉を必要な量だけ貼り付けることにより音程を整え、豊かな低音を伴った重厚な音色を刻みます。
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