狗子仏性 2

昨夜、突然思い立って徹夜で部屋の隅々まで掃除をした。

すごい満足感。充実感で一杯。

しばらく作品作りに没頭しようとセッティングしたら、マイクにノイズが入り一時断念。

前回、狗子仏性について触れたが中途半端だったので続きを。

【狗子仏性】仏性とは悟り開く能力

「犬、猫に悟り開く能力 有るや否や」禅の代表的な公案

（追記：狗子とは犬のことですね。猫でも答えは同じだと思いますが）

この地球上でエゴ（利己主義も含めの自我の意味）を超絶飛躍させた生命体はおそらく人間だけなんだと思う。犬はおそらく持っていないだろう。いやちょっとくらい芽生えてるのかな？植物にはないだろうな。

人間は群を抜いて完璧に自我が形成されている。

この地球上に最後に発生した生命体、一番後輩の生き物「人間」の宿命だろうか。

良い悪い、正しい間違いでは無く、

自我とは何なのか、悟りとはなんなのか、

悟ったらすごいみたいな妄想はなぜ生まれてしまったのか、、

真我から離れたことある人は存在しないはず

真我とは、

は「アシュターバクラ・ギーター」にひたすら書かれているので興味ある人は読んでみたらいいと思います。日本語訳で出版されてます。

そういえば横尾忠則さんの「タマ、帰っておいで」の最後の６ページの、死んでしまったタマから横尾さんへのラブレターは超絶に素敵だった。

続く、、、