2020/10/25

近所のラーメン屋 

実家から歩いて1分のところにあるらーめん屋


始めて行ったのは30年以上前か、

あの頃は遅くまで営業しているラーメンと味噌おでん、どて煮を提供する呑み屋が点在していたので、バンドの練習後によく通っていた。
こんな感じの頃↓


この店舗は昔かららーめん屋が営まれていて、自分が通っていた時と今はオーナーは違うが、今でも営まれている。

久しぶりに行ってみたらかなり美味しいので週1のペースで通っている。

さんちゃんらーめん 780円 豚骨スープ (醤油 揚げニンニクスライス入り)


ラーメン 570円 鶏がらスープ (醤油味)
に豚骨スープの合わせ30円増し


どちらも豚骨と醤油の合わせだが、そのバランスが変えられるお気に入りのこの2種のメニューをその日の気分で注文している。

何度か通っているうちに大将と少しずつ話をするようになった。

ある日の帰り際、大将が
「いつもは自家製麺なんだけど最近は忙しすぎてなかなか自分で打ててないんだよね。コロナで鈍っちゃって」と言っている。

いつも同じものを提供していない事にちょっとびっくりしたが、
「そうなんですか、、でもいつも美味しいです。ごちそうさまでした。」
と、いつ自家製手打ち麺が食べれるのか、という疑問を飲み込みお店を出た。

その後も何度か通いながら、毎回美味しいのだが、それが自家製なのか仕入れた麺なのか全く判断つかなかった。

そして今宵、
4日前に食べに行ったのだが、その時の美味しさが脳内に残っていてどうしても食べたくなりいざ出陣。
すると4日前と比べて細麺、しかもちょっと柔らかいことに気がついた。
「あれ?今日は前回より細いですよね?ちょっと柔らかいし。前回の方が好みなんですけど、あれは自家製ですか?」
と尋ねると
「いや自家製じゃないですよ。前回も今回も同じ麺。昨日ガス管掃除したから今日は2分10秒にしたんだけどね。前回は2分30秒。あれ?今日の方が柔らかいか、、麺は一緒だけど生き物だから日に日に変わっていくんだよ。」
と言っている。
ガス管掃除して思ったより早く茹だっちゃったんだな、と思いつつ
「いつ自家製麺食べれるんですか?」と聞いてみると
「昨日(土曜日)仕込みを開始したから、、水曜日なら」と言う。
とうとう自家製手打ち麺と把握して食べれる日が来るのか!?
「では水曜日また来ます!」と答えると
「久しぶりだからうまくいくかな、、」と言った大将はかなりの正直者だと思った。

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ライヴ情報 

次回は、東京都調布市にて!


11/14() @森のテラス  

中井すがた(ドゥルパド声楽) 

カネコテツヤ(パカーワジ) 

田中陽子(タンプーラ)  

◎お菓子とチャイ hitosun sweets  

開場13:00 開演13:30 終演15:00(予定)  

料金  3500(チャイ・お菓子付き) 

定員15 

要予約 (当日は換気や検温など行い、出演者とお客様間の距離も保ちます)  

メールにての予約 otonoha_raga_tala@yahoo.co.jp

森のテラス 182-0003 調布市若葉町1-32-13

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