2013/01/27

インドへ

人間不信に陥りそうになった時、グルジ(師匠)の言ってた言葉を思い出し救われた。

パカーワジを日々練習していて、ハッと気づく瞬間がある。
壁を一つ乗り越える瞬間。あぁ、グルジが何年も前に言ってくれてのにな、、。

グルジ、
あなたが僕に投げかけてくれた言葉は、心底からの言葉だったとつくづく思います。
あなたは確かに僕の中で生き続けている。
あなたを思うと、答えが帰って来るから。

2012年3月
グルジ・パンディット・シュリカント・ミシュラ(左)
ウスタッド・ファリドウッディン・ダーガル(右)
左の頭は俺。
20分くらいウスタッドと演奏出来た。
グルジは俺をドゥルパド界最大の巨匠にまで繋いでくれた。



2月始めから一ヶ月ほどインドへ行ってきます。
グルジのいないヴァラナシはちょっと…かなり寂しいと思うけど。
ボパールのドゥルパドケンドラ(ドゥルパド道場)にもパカーワジ伴奏者として行く予定です。
短い滞在だけど、グルジ家族への挨拶、グルジ亡き後の兄弟弟子へのヘルプ、ドゥルパド音楽家達と共演、楽器のメンテナンス、そしてパカーワジ練習三昧をしてきます。

出国前の最後のライヴは名古屋TOKUZOにて、
2/3(日)Violin Summitというイベントに金子ユキの伴奏で出演します。


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