先日いつもお世話になっているAさんが、自分と近しいBさんに怒り、クレームを言い放った。
悪いのはBさんで、Aさんの言い分はごもっとも。ともあれ。
その数分後、Bさんと演奏したら、前日までの演奏とは印象が違いちょっと不満を覚えた。オープンでなくちょっとクローズな印象だった。
人は怒られたら少なからずショックを受ける。
僕が直接怒られたわけではないが、Bさん側の立場の人間なので、自分も少なからずのショックを受けた事を自覚していた。
時間が経てば消えてゆく波動なのだが、その波は緩やかに消えていく。
人間が甘い、自我から解放されていない、と言われれば返す言葉はないが、まだ自分は少なからず影響を受ける。
怒るということはなんだろう?
自分が怒ったときのことを振り返ると、
心が揺れてしまっているということが明確だった、、
怒ってるということは泣いているということ。
対象が悪であれ、何であれ、怒りとは弱さの現れ。
弱さは伝染してしまうらしい。怒られたらその弱さは伝染してしまう。
弱さは愛おしさでもあるが、自分にはいらない。
怒りが発生したら、ギャーギャー泣いているという事だと自覚しよう。
が、怒りを音楽で表現したら素晴らしい事になる一例、浅井健一さん率いるSHERBETSの38SPECIAL、久しぶりに聞いたらやっぱり気持ちいい〜。
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